製品に対する徹底したレスポンスビリティで、
行き届いた施工フォローに尽力

施工フォローを行う専門チームを施工現場に派遣し、行き届いた責任対応に尽力

東京鉄鋼の事業展開の最も大きな特色の一つは、製品を納品したあとの施工段階まで責任あるフォロー体制を構築している点にあります。


建設用資材は、納品で完結するのが一般的な中で、当社では、ネジテツコン・継手などの製品群が設計仕様通りに施工され、当初の目的を果たしているか、施工指導と施工管理を行う専門チームを組織して、全国各地の施工現場に派遣し、行き届いた施工フォローサービスを提供しています。


具体的な内容としては、主に2つの点が挙げられます。第一に継手の施工指導で、ネジの原理で接合する高強度継手「エースジョイント」などの継手の接合方法や品質管理方法を指導します。


二番目が、継手などの責任施工管理。継手の中にモルタルを充填して接合する「トップスジョイント」などを使った、柱、壁、梁などでのプレキャスト部材の接合を実施しています。

施工フォローを通してキャッチした改良・改善点や新たな開発ニーズをフィードバックし、製品の進化を追求

こうした施工フォローに注力するのは、納品した製品に対する責任という観点だけにとどまりません。様々な施工現場でのフォロー活動を通してキャッチした、製品の改善、或いは新たな製品・工法開発へのニーズを開発部門にフィードバックし、製品・工法の絶えざる進化に結びつけています。


施工フォロー部門からの情報をもとに、大学・研究機関との共同研究、或いは製品の設計から製造、品質保証まであらゆる部門で、新たな開発への取り組みや製品の改良・改善が、組織横断的に展開されています。
東京鉄鋼の事業展開の最も大きな特色。それは、あらゆる部門が製品の進化を追求し続けている点にあります。