自動車の約7割は、鉄でできており、廃自動車は再利用可能な鉄資源として重要です。工場に運び込まれた廃自動車は、使用可能な部品や、エンジンオイルなどを回収したのち、シュレッダー(破砕機)で細かく破砕分別して、鉄や銅、アルミなどの金属資源を回収、鉄分は自社の原料として活用し、銅などの非鉄金属は外販しています。回収後の残渣物(Automobile Shredder Reside:ASR)については、炭化炉に投入、加熱により発生するガスは、自家発電に利用して、電力を設備の稼働に活用、加熱後の製成される炭化物も、燃料として、社内外で利用しています。